1-15. 田中さんと鈴木さんからの助言
田中: |
私もそうですね…、今、山下さんがおっしゃったように…大体失敗する例としては、そのー、あまりにも会社の名前が有名で中身が…どういう仕事をするのかあまり理解してなかったりとか、やっぱり何となく就職してしまった人っていうのは、周りでもやっぱり上手く行っていないですね。だから自分がやっぱり何をしたいのかっていうのを考えた上で仕事を選んでほしいと思うし、まぁ一番やっぱり仕事する上で大切なことっていうのは、けっこうまぁ忍耐じゃないですけど、人とのコミュニケーションを取る上で、やっぱり自分をちょっと抑えて色々なことを吸収していかなければいけない時期ってどうしてもあるので、それに正面からまぁやっぱり逃げないで、あの2 年なり3 年なり頑張ってほしいなと思いますね。で、転職はあのー…考え方にもよりますけど、もしどうしても合わないというのが早く分かった場合は別に私は3 年待たなくても辞めていいと思いますけど、それは1 回だけ。それを同じ形でもし、あのー、重ねていくと、絶対失敗はするので、それは良くないので、注意が必要かなと思います…。何か他にありますか? |
鈴木: |
まぁ学生時代は遊んだ…遊んだ方が… |
山下: |
そうですね。 |
鈴木: |
遊べなくなるからね。 |
山下: |
それはそうですね。 |
田中: |
あー。 |
鈴木: |
まぁ遊ぶというか、何に対してもチャレンジする… |
田中: |
んー。学生の時にしかできないことをやってもらいたいですね。 |
鈴木: |
チャレンジをねぇ…本当にねぇ…。新入社員、入ってくるでしょ。学生時代に何をしていたかで、経験値って言うのかなぁ…話のネタ…飲みに行った時のネタだったり、本当に違って、あぁコイツ、これぐらいの経験したしていないなって人と、あぁ色々な経験して来て、今ここにいるんだなっていうのはすごくよく分かるんだよね。 |
田中: |
で、さっきおっしゃったように、それが面接でやっぱり露骨に分かるんですよね。 |
鈴木: |
面接でも分かるし、入って来てからもすごく分かるんで… |
山下: |
そうですよね。 |
鈴木: |
で、それって別に勉強をね、沢山しているかどうかとか…じゃなくて、本当に遊んだり…。例えば1 人で半年間世界旅行をしますとか、こういうのでもすごい経験値としては付くので…。あのー、学生時代にしかできないことっていうと、そのほんとに6 か月とか時間を自由使えるっていうのは、学生時代にしかできないので、そういう意味だと色々な経験を積んで、入ってくると仕事には絶対跳ね返てくると思う。 |
田中: |
ありがとうございました。 |
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